温かい泥の中で

気持ちをさらけ出して楽になりたくなる逃げ道ブログ

とある休日

仕事が休みの日はだいたい下の娘の子守りとご飯作りで終わります。

子供の相手も料理も好きなので、程良いリフレッシュになっております。


朝からせがまれてホットケーキ焼いて。


クマちゃん。かわいい。



上の息子は、サッカーの練習からの友達と遊ぶコンボで父ちゃんとは遊んでくれないので、下の娘に求められることが嬉しいのです。


きっと娘離れは辛く厳しい道程になることでしょう。

反抗期とか、やだなぁ…。

普段から仲良くしとけばいけるかなあ。


そんなことを公園で遊ばせながら想うのです。


「考えるだけ無駄やで」



夕飯の買い物も好きですよ。

スーパーと八百屋が好き。


メインのおかずと、大人のツマミを考えつつ、普段奥さんがあまり買わない食材をチョイスします。


とは言え、あまり変な物を買うと

「これだから普段料理しない男は…」

と思われそうで(そう思われるのは癪なので)、


ちゃんと使い回せるか、とか

一回で使いきれるか、とか

そういうの、考えちゃいます。



例えば、小松菜。

美味しいですよね。


でも、子供があまり好んで食べないのでなかなか買わなかったりします。


今回は、ニンニク、ゴマ油、すり胡麻、醤油で簡単なナムルにしたんですが、

お浸しでもいいし、油揚げと煮浸しにしてもいい。


そうすると、小松菜はなくなっても油揚げが残んねん。


たかだか五枚がなかなか消費しきらん。


煮浸しで一枚。

味噌汁で一枚。

炒め物のかさ増しに一枚。

とりあえず納豆挟んで、焼いて、ツマミに一枚。


あと一枚。


とりあえず「冷凍万能説」により冷凍されるわけですが、そのまま一ヶ月とか、あるよね〜。


もう、パッサパサですよ。

冷凍庫の臭いも吸収してます。


食べれる食材を捨てるのはどうにも性に合わないので、どうにかして食べるんですが、美味しくはないよね。


もったいないことをした。



油揚げはちょっとアレですが、余った食材の使い道でオススメなのが、



餃子です。


包めば許されます。


肉も、練り物も、野菜も、キノコも、とりあえずみじん切りして捏ねて包めば、子供は喜ぶ、大人はビールが進む、万能選手に生まれ変わります。



手間に感じるかもしれませんが、包むのがどんどん上達することに喜びを感じることができれば、こんなコスパいい料理はないです。


外食でもよく頼みますが、自分の作る餃子がやっぱり美味いんだなぁ。


特別に(?)レシピ公開しますね。

つくレポお待ちしてます!



【太郎さん家の餃子】


材料/50~60個分


◯豚挽き肉 350g~400gくらい

◯キャベツ 1/5玉くらい

◯玉ねぎ 半玉

◯ニラ 2本

◯干し椎茸 2個

◯シメジ 1/4株

◯塩 小さじ1弱

◯醤油 大さじ1

◯酒 大さじ1強

◯オイスターソース 大さじ1

◯ごま油 大さじ1

◯鶏ガラスープ顆粒 大さじ1弱

◯和風だし顆粒 小さじ1

◯ニンニク 一欠片(チューブなら3cm)

◯ショウガ ニンニクと同量


作り方のポイント

◯豚挽き肉は赤身より普通のやつの方がジューシーに仕上がります。ちょっと安いしね。

◯お肉と調味料をしっかり混ぜて馴染ませ、野菜のみじん切りを混ぜたら包んで焼くだけ!

◯野菜に塩して余計な水分絞ったりしなくて大丈夫。

◯干し椎茸は水で戻してね。戻し汁は餃子には使わないけどスープにでもしましょう。

◯ニンニクとショウガはチューブ2cmじゃ少ないです!

◯ニラは入れないと物足りないけど、入れすぎると主張が激しいので控えめがよいかと。

◯シメジは目立たないけど食感も邪魔しないし見えないところを支えてくれてる感じ。



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